月曜日、ニューヨーク・タイムズはトニー賞にノミネートされたブロードウェイのパフォーマー、ジャスミン・エイミー・ロジャースを「2025年のトップ10ブレイクアウトスター」の「シアター」カテゴリーに選びました。彼女は音楽、ダンス、ポッドキャスティングなどで評価されたオリヴィア・ディーン、リアリティスターのギャビー・ウィンデイ、コメディアンのエイミー・ポーラー、ダンサーのロビー・ブルーと共に紹介されました。
ロジャースは『BOOP! ザ・ミュージカル』の主演役を創り上げ、その作品でトニー賞ノミネート、ドラマ・デスク賞、アウター・クリティクス・サークル賞を受賞し、さらにドラマ・リーグとチタ・リヴェラ賞にもノミネートされました。このミュージカルは今年初めにブロードハースト劇場で上演されました。ニューヨーク・タイムズの記事全文はこちらでお読みいただけます。
ロジャースは今年初めにナッシュビルを拠点とするレコードレーベル・メロディ・プレイスと契約し、カイル・レーニングがプロデュースした故ダン・シールズのボーカルをフィーチャーした「My Baby’s Got Good Timing」のデュエット再構想版をリリースしました。彼女は来年に追加の音楽をリリースする予定です。「My Baby’s Got Good Timing」をこちらでお聴きください。
女優にして歌手の彼女は現在、オフ・ブロードウェイでの『The 25th Annual Putnam County Spelling Bee』の復活上演にてオリーブ・オストロフスキー役で出演しています。ロジャースはロジャーズ&ハマースタイン製作の『オクラホマ!』の音楽を特集した一夜限りのコンサートに1月12日、カーネギー・ホールで出演します。
写真クレジット: メロディ・プレイス