Audibleシアターは、テクトニック・シアター・プロジェクトによる『The Laramie Project』(ララミー・プロジェクト)の特別な25周年記念朗読のキャストを発表しました。この作品はモイセス・カウフマンとテクトニック・シアター・プロジェクトのメンバーによって書かれ、ニューヨーク市のAudibleのミネッタ・レーン・シアターで12月に4回限りの公演としてライブで披露されます。
テクトニックの創設者であり芸術監督のモイセス・カウフマンが演出を担当し、キャストにはキャスリン・チャルファント、ミドリ・フランシス、ジョン・ギャラガー Jr.、プーヤ・モーセニ、カル・ペン、コンラッド・リカモラ、イーサン・スレーター、サミラ・ワイリーが含まれています。
チケットは現在販売中で、4回の朗読は12月4日木曜日午後7時、12月5日金曜日午後7時、12月6日土曜日午後2時および7時に行われます。
『The Laramie Project』はライブで録音され、後日Audibleオリジナルとしてリリースされる予定で、世界中のAudibleリスナーにこの作品を届けることができます。
クリエイティブチームにはデイビッド・ランダー(照明デザイン)、ブライアン・ロナン(音響デザイン)、ジョン・ナルン(ビデオデザイン)、ロバート・ブリル(舞台コンサルタント)、ピーター・ゴルブ(オリジナル音楽)、キャスティングはステファニー・ヤンクウィッツ, CSA、プロダクションステージマネージャーはフランク・ロンバルディ、アシスタントステージマネージャーはエロイア・ピーターソンが担当します。劇場監督はビーコン劇場サービス、ジェネラルマネジメントはショータウン・シアトリカルズが担当します。
1998年、21歳のゲイの青年マシュー・シェパードがワイオミング州ララミーの大学町の郊外の草原で誘拐され殺害されました。この悲劇の後、テクトニック・シアター・プロジェクトのメンバーは、地域社会からの200以上の真実の声を編み込み、強力で哀切な悲嘆、反省、そして最終的には希望のタペストリーを作り上げました。トニー賞にノミネートされ、ピューリッツァー賞の最終候補にもなったテクトニック・シアター・プロジェクトの芸術監督であるモイセス・カウフマンが、アメリカの演劇の中で最も重要な作品の一つと称されるこの画期的な作品を、Audibleのミネッタ・レーン・シアターで改めて訪れます。