メーガン・トレイナーはブロードウェイが自分の未来にあるかどうか、確信が持てないようです。最近のBustleとのインタビューで、「All About That Bass」のシンガーは、ブロードウェイの通常のスケジュールに対応する体力がないと感じていることを明かしました。
「ミュージカル全体を演じ切れるかどうか分からない」と彼女は語りました。「友達になった人はみんな、『ブロードウェイに出るべきだ』って言うけど、私は8日間連続して1日2回歌うことはできないんです」。
たとえブロードウェイが無理でも、彼女には他の目標があります。「私の夢は、映画に出演して、最後に流れる曲も自分が書いたものになることです」。最近、State Farmの新しいCMに出演したトレイナーは、演技のキャリアが「新しい夢」だと語り、次のプロジェクトにも取り組んでいることを明かしました。グラミー賞受賞者はまだ実写映画やショーに出演していないものの、アニメ映画「スマーフ:失われた村」と「プレイモービル・ザ・ムービー」では声の出演をしています。
ダイヤモンド認定を受けたヒット曲「All About That Bass」からスタートしたトレイナーの2015年のデビューアルバム『Title』は、発売と同時にBillboard 200の1位を獲得しました。アルバムには「Dear Future Husband」、「Like I’m Gonna Lose You (feat. ジョン・レジェンド)」、および「Lips Are Movin」などのヒット曲が収録されています。発売以来、トレイナーはベスト・ニュー・アーティストのグラミー賞を獲得し、8つのマルチプラチナシングルと2つのマルチプラチナアルバムを達成、3回の世界ツアーを完売させ、リリーとバリーという2人の子供を授かりました。
昨年、メーガンは6枚目のスタジオアルバム『Timeless』をリリースし、ヒット曲「Been Like This (feat. T-Pain)」、「Whoops」、および「To the Moon」が収録されました。続けて『Timeless (Deluxe)』をリリースし、新たに3曲を追加。Netflixの『ザ・パーフェクト・カップル』のバイラルオープニングナンバーに取り上げられた「Criminals」も含まれています。また、8年ぶりとなる北米ツアー『The Timeless Tour』を完了させ、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンやロサンゼルスのキア・フォーラムなどでの公演は完売しました。
写真提供:ローレン・ダン