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USJ体験レポ:日本発エンターテインメントの最前線 - ユニバーサル・クールジャパン 2026

名探偵コナン、呪術廻戦、マスカレード、モンスターハンター - 日本発エンタメを“超リアル”に体感

By: Feb. 05, 2026
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、日本発エンターテインメントの魅力を“超リアル”な体験として提示するスペシャルイベント『ユニバーサル・クールジャパン2026』を、2026年1月30日から開催。アニメ、漫画、小説、ゲームといった多彩なジャンルから選ばれた作品群が一堂に会し、その世界観のただ中へと全身で飛び込めるのが本イベントの最大の特徴だ。

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2026年は、『名探偵コナン』、『呪術廻戦』、東野圭吾原作『マスカレード』シリーズ、『モンスターハンターワイルズ』、『葬送のフリーレン』という日本発の5大作品がラインナップ。さらに、世界的DJ・Zeddが完全監修する音楽ライドも登場。

開幕前日の1月29日には、開幕セレモニーが開催された。俳優・畑芽育がスペシャルゲストとして登壇し、華やかな演出とともにイベントの開幕を宣言。本稿では、セレモニーの模様とコンテンツの概要、そして筆者が体験したコンテンツについては実体験を交え、『ユニバーサル・クールジャパン 2026』と『スペース・ファンタジー・ザ・ライド ~CLUB ZEDD REMIX~』の全体像をレポートする。


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目次

Ⅰ. ユニバーサル・クールジャパン 2026
 1. 開幕セレモニー
 2. 名探偵コナン·ワールド
  (1) 名探偵コナン・ザ・エスケープ ~ハイウェイへの序幕(プロローグ)~
  (2) 名探偵コナン·ミステリーレストラン
 3. 東野圭吾原作『マスカレード』シリーズ「狙われた仮面舞踏会」
 4. モンスターハンターワイルズ ~モリバーの宴~
 5. 呪術廻戦、葬送のフリーレン
Ⅱ. スペース・ファンタジー・ザ・ライド ~CLUB ZEDD REMIX
Ⅲ. ユニバーサル・クールジャパン 2026の現在地とその先


Ⅰ. ユニバーサル・クールジャパン 2026

1. 開幕セレモニー ─ 5大作品と音楽が交錯する、華やかな幕開け
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開幕宣言を行った畑芽育

開幕セレモニーは、『ユニバーサル・クールジャパン 2026』に集結した作品群を象徴する楽曲の生演奏からスタート。ステージ背後の大型スクリーンには、USJがこれまで創り上げてきた数々の“超リアル体験”が映し出され、会場は一気に非日常の世界へと引き込まれた。

演奏がクライマックスを迎えた瞬間、赤いドレスに身を包んだ畑芽育がサプライズで登壇。「経験したことのない、すごいクオリティの体験の数々で、すごい興奮や感動を味わえて、超元気になれました!」と語り、力強く開幕を宣言した。その言葉とともに紙吹雪が舞い、日本発エンターテインメントの“今”を体感する祭典の幕が上がった。

2. 名探偵コナン・ワールド ─ 生身で挑む、極限の推理体験

セレモニー内で畑が特に熱を込めて語ったのが、『名探偵コナン・ザ・エスケープ ~ハイウェイへの序幕(プロローグ)~』だ。「自分の足で進みながら謎を解いていく体験が本当に楽しかった」と振り返り、日常では味わえない緊迫感への没入を明かしていた。

名探偵コナン·ワールドでは、筆者も二つのコンテンツを体験している。

(1) 名探偵コナン・ザ・エスケープ ~ハイウェイへの序幕(プロローグ)~

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研究所の新技術発表イベントを舞台に、大量のドローン爆弾が仕掛けられるという前代未聞の危機に巻き込まれる本作。参加者自身が“人質”となり、コナンや小五郎、蘭、世良らと連携しながら、制限時間内にシステム解除を目指すリアル脱出ゲームである。

タブレットを手に、自らの判断で行動し、推理を重ねていく構成は、生身で事件に飛び込む感覚そのものだ。毎年進化を遂げる謎解きは歯応えがあり、ラストには自身の得点やランキング、レベルが可視化されるため、結果発表まで含めて高揚感が続く。繰り返し参加していても「前回を超えたい」と自然と熱が入り、推理の先で展開される犯人追及の推理ショーを生で目撃できる点も、本作ならではの見どころとなっている。

(2) 名探偵コナン・ミステリー・レストラン

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新一と蘭が登場するステージを舞台に、食事と音楽、そしてミステリーが融合する体験型レストラン。ライブ中に盗まれた歌姫の大切なブローチを巡り、在りし日の新一と蘭とともに謎解きに挑む。

生歌によって描かれる物語は臨場感に満ち、食事を楽しみながらも自然と事件の行方に引き込まれていく。工藤新一に“会える”という体験自体がファンにとって大きな魅力であり、実力派シンガーによる迫力ある歌唱や、ファンにはたまらない“あの曲”が披露される瞬間も見逃せない。新一と蘭の微笑ましいやり取りに心が和み、園子を含めた登場人物たちとの記念撮影を思い出として持ち帰ることができる点(追加料金)も、このレストラン体験を特別なものにしている。

3. 東野圭吾原作『マスカレード』シリーズ「狙われた仮面舞踏会」

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日本を代表するミステリー作家・東野圭吾原作の『マスカレード』シリーズが、USJクオリティのライブショーと融合。舞台は「ホテル・コルテシア」。仮面を身に着けて参加する華麗な宴の最中に「殺害予告」が届き、会場は一転して緊迫の空気に包まれる。

ゲスト自身が登場人物の一人として推理に関与し、結末を左右する構成は、究極の参加型リアル・ミステリーショーと呼ぶにふさわしい。参加者の投票によって物語の行方が変化するため、過去に体験していても全く異なる視点で楽しめるのが大きな特徴だ。一度体験すると「もう一度」と繰り返し足を運びたくなる中毒性があり、今年も期待を裏切らない濃密な没入体験が待ち受けている。

4. モンスターハンターワイルズ ~モリバーの宴~ ─ 世界観を“味わう”リアル食体験

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緑豊かな豊穣期の「緋の森」で開かれる“モリバーの宴”を舞台に、『モンスターハンターワイルズ』の世界を食で体感するレストランコンテンツ。焚き火を囲むモリバーやオトモアイルーに迎えられ、採取素材やフィールドの特徴を生かした焚き火料理を味わう。

セレモニーで畑は「再現度がとても高く、本当に美味しくて手が止まらなかった」と語り、作品世界の再現性に強い印象を受けた様子だった。実際に提供される料理は、味がしっかりと染み込んだキャベツやエビ、食べ応えのある肉料理など満足感が高い。入店時に「お帰りなさい」と声をかけられる演出も相まって、空間全体で世界観に浸れる没入感の高い食体験となっている。

5. そのほかの注目コンテンツ ─ 今後の展開にも期待

本イベントには、筆者が未体験ながら、セレモニー内で強い存在感を放っていたコンテンツも揃っている。その一つが、『呪術廻戦・ザ・リアル 4-D ~廻る時計台~』だ。虎杖や伏黒ら呪術師たちの戦いを至近距離で体感できる4-Dアトラクションとして、映像・音響・演出を駆使した没入型体験が展開される。

セレモニーで畑は、本作について次のように語った。

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呪術廻戦・ザ・リアル 4-D ~廻る時計台~

「虎杖や伏黒が目の前に現れたときは、思わず手を伸ばしてしまいました!アクションが間近で繰り広げられるので、ものすごい臨場感で超感動しました!音も映像もパワフルだから、超元気になりますね。」

作品世界へ一気に引き込まれる臨場感と、感覚を揺さぶる演出は、本イベントのテーマである“超リアル”を象徴する存在と言えるだろう。

さらに、本イベント初登場となる『葬送のフリーレン』のコンテンツも初夏の開催が予定されている。会期を通して段階的に広がっていく構成も含め、『ユニバーサル・クールジャパン 2026』の奥行きを感じさせる要素となっている。


Ⅱ. スペース・ファンタジー・ザ・ライド ~CLUB ZEDD REMIX~ 音に”乗る爽快感体験

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世界的DJ・Zeddがオール監修した『スペース・ファンタジー・ザ・ライド ~CLUB ZEDD REMIX~』は、音楽とライド体験が完全にシンクロする、新感覚のアトラクションだ。ライドに乗り込む前から、空間全体を包み込む音楽とライティングがゲストを非日常へと誘い、オリジナルREMIXとともに体感は一気に高揚していく。

実際にライドを体験したZeddは、「約1年をかけて取り組んできた、大好きなライド」だと完成度に自信をのぞかせ、「感情を解放して自由に歌い、コンサートやクラブのように音楽を楽しんでほしい」と来場者へメッセージを送った。

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Zedd

その言葉どおり、本ライドは物語を追体験するタイプのアトラクションとは一線を画し、音に身を委ね、感情を解き放つことに主眼が置かれている。ライドの抑揚に合わせて展開するZeddの楽曲が圧倒的な高揚感を生み出し、思わず声を上げてしまうほどの没入感をもたらす。

取材を通じて、筆者が「連続で何度でも体験したい」と感じたのも本コンテンツだった。音楽フェスやクラブカルチャーの熱量をテーマパーク体験へと昇華させた一基は、まさに“超元気”になれる存在として、今回のラインナップの中でも際立った輝きを放っている。


Ⅲ. ユニバーサル・クールジャパン 2026の現在地とその先

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名探偵コナン・ザ・エスケープ
~ハイウェイへの序幕(プロローグ)~

『ユニバーサル・クールジャパン 2026』は、5大作品に音楽体験を加え、日本発エンターテインメントの多様性と可能性を改めて示した。各コンテンツで提示される没入体験は、その進化の現在地を雄弁に物語っている。

世界が注目する日本の物語や表現を、“体験”というかたちで提示し続けるユニバーサル・クールジャパン。その次なる展開にも、大きな期待が寄せられる。

Photo Credit: [書・紫舟 原作/青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中) © 2026青山剛昌/名探偵コナン製作委員会 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 ©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会 ©東野圭吾/集英社 @CAPCOM TM & © 2026 Universal Studios. All rights reserved. 画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン Ayaka Ozaki]




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