ディズニーは、ディズニークルーズラインによるブロードウェイスタイルのライブミュージカル『ディズニーのヘラクレス』の世界初演からの新しいファーストルック写真を公開しました。この新しい1997年の映画のアダプテーションは、ディズニーデスティニー号に乗り、11月20日に船が処女航海へと旅立つ際に世界初演を迎えます。ヘラクレス、メグ、ハデス、ペガサスなどの愛されるキャラクターたち、そしてマイケル・カリーによる印象的なパペットもフィーチャーされています。
また、新しいビデオ映像も必見です。「Go the Distance」をタイトルキャラクターとして演じるコーリー・J.・ブラッドフォードがパフォーマンスし、「A Star Is Born」の熱いバージョンも収録されています。映像には、マイケル・パトリック・クインが再びハデス役として登場し、ブロードウェイの『ハデスタウン』でのハデス役を追体験しています。
ディズニーのヘラクレスのこのバージョンは、ソウルフルなゴスペル音楽の影響を受けた新しい音楽アレンジで、オリジナルのアニメーション映画の物語と精神に忠実であろうとするものです。このアダプテーションにはオリジナル映画のよく知られた曲に加え、アラン・メンケンとデヴィッド・ジッペルが映画のために書いたバラード「Shooting Star」が含まれています。
パペットデザイナーのマイケル・カリーは、この物語の一部の壮大なキャラクターをパペットを通して実現し、昨年のディズニートレジャー号での「ディズニーのモアナの物語」に見られるデザインを基にしています。ディズニーデスティニー号のために独自に開発されたヘラクレスは、新しい船に搭載される3つのステージショーのうちの1つであり、他に「アナと雪の女王」「ディズニーシーズ・ザ・アドベンチャー」があります。処女航海は2025年11月20日に始まり、フォートローダーデールからバハマと西カリブ海への4泊と5泊のクルーズの初シーズンがスタートします。
新しいミュージカルの製作詳細についてはこちらをご覧ください。このアダプテーションに加えて、ディズニーのヘラクレスのウェストエンド公演がシアターロイヤルドゥルーリーレーンで上演中です。ショーのパフォーマンスはこちらでご覧いただけます。
写真提供:Disney/Steven Diaz

















