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Snow Manノーカットレポート -VOGUE THE ONES TO WATCH 2025 -

未公開ショットと合わせて読みたい、目黒蓮×ラウールのリアルなトーク

By: Nov. 26, 2025
Snow Manノーカットレポート -VOGUE THE ONES TO WATCH 2025 -  Image

VOGUE THE ONES TO WATCH 2025:世界で最も影響⼒のあるファッション誌『VOGUE JAPAN』(コンデナスト・ジャパン発⾏)が行っている、その年を彩った才能あふれる表現者や⽬覚ましい活躍をみせたニューカマー、キャリアにおける⼤きな転機・⾶躍をむかえた⽅など、多ジャンルで活躍するアイコニックな⼈々を讃えるアワード。今年はSnow Man(アーティスト)、北川景⼦(俳優)、佐野勇⽃(俳優)、横浜流星(俳優)HANA(アーティスト)、⾒上愛(俳優)、VERDY(デザイナー)、⼤⽉壮⼠(デザイナー)が受賞。こちらでは、11月25日に行われたの授賞式での目黒とラウールの登壇模様をノーカットでお届けする。


佐野隼斗、HANA、見上愛らの登壇ダイジェストはこちら:佐野勇斗らが示した存在感 — VOGUE THE ONES TO WATCH 2025 授賞式レポート


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インタビュー

お二人にお伺いします。受賞の感想を教えてください。

ウール:VOGUEさんから賞をいただけるのはとても光栄に思います。今年はお互い、紙面の方でも交わらさせていただいたりもしたので、少し縁を感じています

目黒:Snow Manのメンバーも皆んな喜んでいましたし、すごく光栄なことだよね、って話はしました

この1年を振り返ってみて、どんな1年でしたか?

ウール:今年はSnow Manとしてはデビュー5周年を迎えて、ファンの方々に直接ありがとうを言える場所があったり、交流ができたなっていうのと、個人としては、来年公開予定の映画を2本ほど撮影しました

目黒:2本…?

ウール:1つは葬儀屋さんの話で2月公開になります

目黒:あ、そう…?

ウール:もう1つは漫画の実写化なんですけども…『SAKAMOTO DAYS』という映画を公開予定しておりまして

目黒: おかしいな…

ウール:今は、現在放送中のドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』っていうのが…

Snow Manノーカットレポート -VOGUE THE ONES TO WATCH 2025 -  Image目黒:…それ俺だね

ウール:あ!間違えた!

目黒: それ俺だ、ずっと

ウール:え?

目黒:ずっと俺だったわ

ウール:あ、そうだ、そうだ!

目黒:ダブルブッキングしてんのかと思ってた、ずっと

ウール:それ、めめか!ごめんなさい、ごめんなさい。間違えました!

目黒:…っていうのを裏で結構練習したので(笑)

ウール:(爆笑)つかみはバッチリ?

目黒:つかみはバッチリ(笑)

目黒さんはこの1年間はどうでした?

目黒ウール:(ボケに触れてもらえなかったことに対して爆笑)

目黒:来年公開予定の映画が…

ウール:それが、めめなんだよね(笑)

目黒:そうですね(笑)今年は本当にSnow Manとしては国立とか日産スタジアムに立つことができて、すごいファンの皆さんとたくさん会える機会が多かった一年にできたんじゃないかなと思っています

グループとしてはカリスマックス話題となった1年でもありますが

目黒ウール:ありがとうございます

お互いを、何かのカリスマに例えるとするといかがでしょうか?

目黒ウール:(質問内容に対して感心し)あぁ~…

目黒:ラウールはカリスマのカリスマ

ウール:ありがとうございます

目黒:やっぱり見てわかる、このラウールにしか出せないオーラ、雰囲気、そういうものを持っていく力とかが、まさにカリスマのカリスマなのかなと思います

ウール:めめは、本当にカリスマ性がある部分たくさんあるんですけど、一つ取り上げるとしたら”言葉”のカリスマだと思います。お芝居の中での言葉の扱い方もとても印象的ですけども、メンバーやファンの方にかける言葉に、すごい嘘がなくて影響力があるところが、とても好きなところです

目黒:ありがとうございますSnow Manノーカットレポート -VOGUE THE ONES TO WATCH 2025 -  Image

ウール:褒め合っちゃったりしたりなんかして…(笑)

目黒:さっきまでボケの確認とかしてたのがちょっと恥ずかしい(笑)

お二人、そう言っていただいていかがですか?

ウール:嬉しいですよ

目黒: だって見てください、ほら!(凛と立ち直すラウールを指して)出てるじゃないですか、オーラが!分かりますか?

ウール:(まんざらでもない表情で手を挙げる)

目黒:(笑)

ウール:ありがとうございます。見方によっちゃ今日ちょっと新人漫才師みたいな感じ(笑)

目黒:(笑)「ど~も」…じゃないからね

言葉のカリスマと言っていただいていかがですか?

目黒:すごい嬉しいですね。本当にメンバーって一番近くで言葉をいつも聞いてくれてる人たちだと思うので、そういうラウールにそういうことを言ってもらえるのは、すごい嬉しいなって思いました

そんなグループとしての活動も多岐にわたっていらっしゃると思いますけれども、メンバーそれぞれの個性を生かすために、お二人が意識していらっしゃることありますか?

ウール:(天を見上げて考える)個性…

目黒:本当に個性がバラバラなグループだと思うので、特に何かを気をつけてるっていうことはあんまりないかなとは思うんですけど、でも何か一つあげるとしたら、誰かメンバーが好きなことをやってるとか、何か頑張ってることに対して「あれ良かったね」って一言褒めてみるとか。その話を聞いてみるとか。そういうのを大切にしているかもしれないです。

ウール:(深く頷いて納得)

最後に来年の目標を教えてください

ウール:今年は1年間ほど、とあるオーディションに参加させてもらってました

目黒:え…そうだった?なんだったんだろ?

ウール:それを無事合格もらいまして…あ、ありがとうございます!

目黒:え?オレ聞いてないけどな…

ウール:1年間海外で撮影をさせてもらうことが決定していて…

目黒:俺と一緒だな…

ウール:『SHOGUN』という作品なんですけど…

目黒:俺だなそれ。俺だよ!

ウール:え!?...あ、これ、めめか!ごめんごめん!

目黒:最初と最後ずっと俺だった。…練習通りです!

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目黒ウール:(顔を見合わせて爆笑)

ウール:だからグループ活動としては、めめがいない時間も発生しちゃうんですけど、お互い刺激しながら。

目黒:Snow Manというグループはすごくありがたいことに、何十年とかけてもできないかもしれないことを、このデビューさせていただいて5年という時の中で、いろいろ経験させていただいて、すごく嬉しいことで。嬉しいことなんですけど、また何か新しい目標、目印になるようなもの…例えば冠番組、ドームツアー、スタジアムでやりたいとか。そういう新しい目標を、また見つけ出さなくちゃいけない時期なのかなと思っていて。なのでみんなで一緒の目印に向かえる、一緒に抱ける夢を見つけていけたら。ファンの皆さんが「本当に休ませてもらえないな」って思ってもらえるような、楽しい景色が見せられたらいいなと思っています

新しい目標何なのか気になります

ウール:本当に難しいと思うんですよね。誰も成し遂げてないことを決めてくって。その選択はとっても難しいと思うんで…目標あったら教えてもらえたら嬉しいです(笑)(報道陣に頭を下げてお願い)

目黒:でもいろいろ達成させていただいてきたからこそ、ここからが試練だなと。新しい目標を、みんなで一緒に向けるものを見つけられたら。それがこれからかなと思います

マイクを返却してから地声で

ウール:(腕組みしながら渋い顔で目黒と目を合わせて)...まぁまぁまぁまぁ…!

報道陣:悪くなかったですよ!(笑)

ウール:もう一人ぐらいいたら、もう少ししっかりできたかも(笑)

目黒ウール:(まだ壇上で話したりなさそうに地声で報道陣と会話しとうとする)

MC:ありがとうございました

降壇を促され強制退場のような雰囲気に笑いが起こる場内

目黒ウール:(爆笑。胸に右手を当てお辞儀。余韻の笑顔で退出)


Snow Manノーカットレポート -VOGUE THE ONES TO WATCH 2025 -  Image

自然体で放つ存在感、目黒蓮とラウールの真髄

授賞式のステージに並んだ目黒蓮とラウールは、終始その関係性を象徴する空気をまとっていた。互いの反応を自然に受け止め、軽快なボケと的確なツッコミを交わす姿は、二人の信頼が積み重なって生まれる一体感を感じさせるものであった。一方で、表現者としての真摯な一面も随所に見え、言葉を選びながらファンやメンバーへの思いを語る場面は、アーティストとしての成熟を印象付けた。

また、「カリスマのカリスマ」「言葉のカリスマ」と互いを評し合ったやり取りは、Snow Manというグループが持つ個性の豊かさを象徴する瞬間であり、会場全体に温かい空気を広げた。ステージを降る最後の時まで、笑顔を絶やさず、丁寧に視線を返す様子からは、受賞者としての品格と深い感謝が見て取れた。

VOGUEの格式ある場においても、目黒とラウールは自らの魅力を誇張することなく、自然体のまま会場を掌握していた。華やかな装いに包まれながらも、二人の立ち姿と所作は、確かな自信と柔らかな気品が交錯する時間となった。

この夜、Snow Manの二人が示した存在感は、アワードの象徴としての輝きが一層特別なものになったと言える。


佐野勇斗さん、HANAさん、見上愛さんらのダイジェストレポート近日公開予定!

Photo Credit :[Ayaka Ozaki] 

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