リア・ミシェルは、1997年の『ラグタイム』の舞台裏で撮影された写真を用いて、故マリン・メイジーの誕生日を記念しています。今度出演予定の『チェス』のスターである彼女は、ハロウィンにメイジーの『母』として仮装した自分の写真をソーシャルメディアで共有しました。
「最近見つけた1997年、ラグタイムの舞台裏で撮ったマリンと私の写真です。ハロウィンに彼女として仮装した時のもので、今日は彼女について思いを巡らせています。」と彼女は投稿にキャプションを付けました。
メイジーは卵巣癌との3年間の闘病生活の末、2018年9月13日に亡くなりました。
ミシェルとメイジーは、『ラグタイム』のオリジナル公演で共演し、ミシェルは『リトルガール』を演じました。二人は母親役の白いドレスと花の帽子を身に付け、それぞれに日傘を持っています。
『ラグタイム』のオリジナル・ブロードウェイ公演は1998年1月18日にフォード・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ(現在のライリック・シアター)で開幕し、834回公演が行われました。公演は14件のトニー賞にノミネートされ、ミュージカル部門の脚本賞(テレンス・マクナリー)、オリジナル楽曲賞(スティーブン・フラハティとリン・アーレンズ)、ミュージカル部門の助演女優賞(オードラ・マクドナルド)と編曲賞(ウィリアム・デイヴィッド・ブローン)を受賞しました。