『サウンド・オブ・ミュージック』の60周年を記念して、ニューヨーク市ユースコーラス(YPC)は、ミュージカルの最も象徴的な曲を集めたシネマティックなメドレーをリリースしました。このメドレーはYPCの歌手たちによって演奏され、ニューヨーク市のよく知られたランドマークで撮影されています。ビデオをご覧ください!
YPCのクリエイティブディレクター、エリザベス・ヌニェスは、「私が物心つく頃から、『サウンド・オブ・ミュージック』は私の大好きな映画でした。子どもの頃、VHSテープを繰り返し再生し、音楽や台詞を全て暗記するまで観ました。ジュリー・アンドリュースが完璧な発音と高音で、私の最初の声楽教師だったといえます。この映画への生涯の愛が、このトリビュートを作成するインスピレーションになりました。YPCは15年近くこのメドレーを演奏しており、私たちの大好きな作品の一つです。映画の60周年は、ニューヨークの中心でこれを再現するのにぴったりのタイミングだと感じました。子どもたちはニューヨーク市の象徴的な場所でシーンを再現することを大いに楽しみました。」と語りました。
このメドレーは、新しい世代の声と時代を超えた音楽を結びつけ、ロジャース&ハマースタインによる愛される楽曲を、ニューヨーク市の活気ある精神に繋げます。5つの区のランドマークでこのトリビュートを演じることで、YPCは『サウンド・オブ・ミュージック』の持続する遺産と、今のニューヨークの若者たちの声を祝福します。