映画「蜘蛛女のキス」の公式サウンドトラックがついに公開されました。この映画にはジェニファー・ロペスとトナティウが主演しています。ブロードウェイの作詞作曲ユニットジョン・カンダーとフランク・エッブによる24曲からなるサウンドトラックには、タイトル曲「Kiss of the Spider Woman」や「She’s A Woman」、「Gimme Love」、「Never You」が含まれています。「Never You」は1990年の初演であるSUNYパーチェスの舞台にて披露された3曲のうちの1曲で、ブロードウェイ版では含まれていませんでした。
ブロードウェイ以前のSUNYプロダクションからの追加楽曲として「I Will Dance Alone」や「An Everyday Man」、またCD版のボーナストラックとして初公開となる「Come Out」が収録されています。サウンドトラックを以下からお聞きください。
オスカー受賞監督ビル・コンドンにより監督された「蜘蛛女のキス」は、2025年のサンダンス映画祭で世界初公開され、2025年10月10日に劇場公開されます。批評家の評価はこちらをご覧ください。
「蜘蛛女のキス」について
ビル・コンドンの新しい映画化は、1976年にアルゼンチンの作家マヌエル・プイグが著した名作小説「蜘蛛女のキス」と、同名のトニー賞受賞のブロードウェイ・ミュージカルを基にしています。このミュージカルは、トニー賞を多数受賞している劇作家テレンス・マクナリー(「マスター・クラス」、「ラグタイム」)と作曲家・作詞家チームジョン・カンダーとフレッド・エッブ(「キャバレー」、「シカゴ」)によって制作されました。オリジナルのミュージカルは1993年にブロードウェイで初演され、トニー賞で7冠を達成しました。ミュージカル部門最優秀作品賞や最優秀ブック賞、最優秀オリジナルスコア賞などを含み、多くのパフォーマーも賞を受賞しました、その中にはチタ・リベラも含まれます。
政治犯のバレンティン(ルナ/">ディエゴ ルナ)と、公然わいせつで有罪判決を受けた窓装飾家のモリーナ(トナティウ)は、厳しい状況下で意外な友情を築きます。モリーナは、お気に入りの銀幕のスターを主演とするハリウッドミュージカルの筋書きをバレンティンに話します。そのスターはイングリッド・ルナ(ジェニファー・ロペス)です。映画に対する批評家の反応はこちらをご覧ください。
ビル・コンドンが脚本を務め、監督したこの視覚的に素晴らしく、感情豊かな映画化作品は、エミー賞ノミネート俳優ルナ/">ディエゴ ルナ(「アンドール」、「君と歩く世界」)、トナティウ(「キャリー・オン」、「約束の地」)、そしてエミー賞®、グラミー賞®およびゴールデングローブ賞ノミネートのスーパースタージェニファー・ロペス(「ハスラーズ」、「アウト・オブ・サイト」)が主演しています。彼女はルナ/">ディエゴ ルナと共にエグゼクティブプロデューサーも務めています。プロデューサーはバリー・ジョセフソン、p.g.a.、トム・キルダヒ、p.g.a.、およびグレッグ・ヨレン、p.g.a.です。
写真提供: ロードサイド・アトラクションズ提供