ブーブリルとシェーンベルクの世界ツアー「レ・ミゼラブル：アリーナ・コンサート・スペクタキュラー」のラジオシティ・ミュージックホール公演は、需要に応じて1週間延長されました。ラジオシティ・ミュージックホールは2026年の北アメリカで唯一の公演となります。このプロダクションは当初の予定を拡大し、2026年7月23日（木）から8月9日（日）まで限定公演を行います。
2024年9月にベルファストで開幕以来、2年間の記録破りのランを経て、100万枚以上のチケットが世界中で販売され、新たな日程は世界最長のミュージカルの40周年記念公式イベントの締めくくりとなります。「レ・ミゼラブル」は2016年にブロードウェイで上演され、ロンドンでの公演はソンドハイム劇場で41年目に入りました。
キャストの詳細は近日発表予定です。
ショーについて
キャメロン・マッキントッシュの「レ・ミゼラブル：アリーナ・コンサート・スペクタキュラー」は、アラン・ブーブリルとクロード＝ミシェル・シェーンベルクによる作品で、ヴィクトル・ユーゴーの小説に基づいています。音楽はクロード＝ミシェル・シェーンベルク、歌詞はハーバート・クレッツマー、オリジナルフランステキストはアラン・ブーブリルとジャン＝マルク・ナテル、追加素材はジェームズ・フェントン、そしてトレヴァー・ナンとジョン・ケアードによる適応です。オーケストレーションはスティーブン・メトカーフ、クリストファー・ヤーンケとスティーブン・ブルッカーによるもので、オリジナルのオーケストレーションはジョン・キャメロン。演出はジェームズ・パウエルとジャン＝ピエール・ヴァン・デル・スパイ、デザインはマット・キンリー、衣装はアンドレーヌ・ネオフィトゥ、クリスティーヌ・ローランドとポール・ウィルス、照明はポール・コンスタブルとウォーレン・レトン、音響はミック・ポッター、映像はフィン・ロスによって実現され、音楽監督はスティーブン・ブルッカーとアルフォンソ・カサド・トリゴです。
このプロダクションは2024年9月にイギリスとヨーロッパで開幕し、絶賛を浴び、その後世界中の国や地域でツアーを続け、30都市以上で満員の会場を実現し、最近ではオーストラリアと日本でも興行記録を更新しました。上海での公演はツアーで最も長いシーズンで、チケット発売のたびに数時間で完売するなど、非常な人気を博し、続いてマニラとシンガポールに向かいますが、その反響は既に素晴らしく、再びヨーロッパに戻る予定です。
「レ・ミゼラブル：アリーナ・コンサート・スペクタキュラー」は、ウェストエンドで200回以上の記録破りの公演を行った「レ・ミゼラブル・ザ・ステージド・コンサート」と、伝説的な25周年パフォーマンスをO2で迎えた大成功作から発展したものです。特別に大規模会場向けに作られた驚異的新デザインと、数々の新たなセットと照明デザインによって、キャメロン・マッキントッシュの評価の高いプロダクションが未知の規模で命を吹き込まれ、国際的に称賛されているカンパニーとオーケストラが先頭を切っています。
キャメロン・マッキントッシュのブーブリルとシェーンベルクの「レ・ミゼラブル」は、ロンドンのウエストエンドにあるソンドハイム・シアターで記録破りのランを続けており、他にも現地言語のプロダクションが世界各地で上演中もしくは準備中です。
チケットの購入方法
アメリカン・エクスプレスはカード会員に追加公演の特別先行販売を提供しており、購入は こちら から、11月12日（水）午前10時ETから11月13日（木）午後10時まで購入可能です。その後、一般販売に先駆けて追加先行販売が11月13日（木）午前10時ETに開始されます。追加週の一般販売は11月14日（金）午前10時ETよりTicketmasterで開始されます。7月23日から8月2日までのチケットは現在Ticketmasterで販売中です。9名以上のグループ予約の場合は、group.sales@msg.comまでメールしてください。